『トラペジウム』の感想をあげたついでにひさしぶりにXのタイムラインをながめた。「偏愛作品○選」という自薦ベストが流行っている。どれもわたしの『トラペジウム』記事よりも伸びていて、それがすでに腹立たしい。 たったいまコトバンクで調べたが、「偏愛…

以前あげた記事の評判がよくない。閲覧者の数がふだんと比べてすくなかった、という意味ではない。先日、内容を問題視する意見を伝えられたのだ。 前々回の『十九歳の地図』の記事では、わたしの体験談が導入として用いられている。内容を問題視していたのは…

読書会に関するポストが話題になっている。「町の読書会に参加したら、参加者が本をダシに自分語りしてばかりで、テキスト理解を目指していなかった」というものだ。 ポスト主は「大学院同士でやるものとはちがうので当惑した。反省した」なんていっているが…