2021-01-01から1年間の記事一覧
仲間たちと一緒にワチャワチャするれもんの画をみて「これがれもんちゃん!?」となるまつりんをみながら、「やばい。おもしろすぎるぞこの番組」となった第6話です。 第6話 闇プリマジスタ!?れもん現る! Amazon 【1.今回のみるきちゃんの活躍】 まつり…
第二のタイプはソフィスト、詭弁家だ。「~らしさ」を求め、他人の目に哲学者らしく映ることに幸福をもとめる。かれらはこれを真剣に研究している。 (アルトゥル・ショーペンハウアー『自分の頭で考える』鈴木芳子訳) 読書について (光文社古典新訳文庫) …
みてみて!かわいい×2みるきだお(は~と) Amazon みるきの初プリマジ回です。かなり話が動いた感ある第4話に対し、今回は撮影現場で写真撮ってるだけで終わるという攻めた回でしたが、めちゃくちゃおもしろかったです。脚本の広田光毅は『遊☆戯☆王ZEXAL』…
コンビ解散!?マジ早すぎだよ~ Amazon プリマジ第4話です。みゃむ助がまつりんを裏切ったかと思いましたが、なんやかんやで仲直りする回でした。前々から「出会って1週間くらいなのに仲良すぎだろ!」と思ってましたが、もはや「出会って1週間くらいで愛…
声優ましまし倶楽部 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:目黒ひばり,小林尽 集英社 Amazon 目黒ひばりの『声優ましまし倶楽部』。原作者が声優業界に関係あるわけでもないのに、「暗澹とした声優業界の内実を暴露!」みたいな触れこみで売ってしまったため…
すこし前、橋から飛び降りようとしていた自殺志願者を引き止めた高校生2人がSNS上で非難を浴びていた。見たところ、「死にたい」と感じている人物は死ぬことこそが本人にとって幸福なのだから、それを妨害するような行為は“偽善”でしかない、という見解が多…
謎解きものを書くとき参考にしている作品。 1.エラリー・クイーン『ローマ帽子の秘密』 2.エラリー・クイーン『フランス白粉の秘密』 3.エラリー・クイーン『オランダ靴の秘密』 4.エラリー・クイーン『ギリシャ棺の秘密』 5.エラリー・クイーン『エジ…
To LOVEる―とらぶる― カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) 作者:矢吹健太朗,長谷見沙貴 集英社 Amazon 矢吹健太朗作画のマンガ『To LOVEる』が矢吹の原画展に合わせて全話無料開放されていたので全話読んだ。小学生のころのわたしは硬派だったので、「…
古生代の生物 4巻セット (生物ミステリー (生物ミステリープロ))作者:土屋 健技術評論社Amazon 土屋健の『生物ミステリー』シリーズ、化石とそこからイメージされる古生物のイラストが図録に満遍なく描かれているんだが、その幻想的な光景と、知的好奇心を…
第3話 おしゃれ番長・ひな見参じゃん! Amazon プリマジ3話です。おもしろかったです。 【1.誰にでもやさしいギャルのひなさん】 まつりに続いてひなさんがライブを行いました。なんか番組放送前の画だと「けばいな~」って感じだったんですが、カッコい…
新装版 翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社ノベルス) 作者:麻耶雄嵩 講談社 Amazon 麻耶雄嵩のデビュー作『翼ある闇』に出てくる美術関連の蘊蓄は、半分ほどでたらめということをご存知だろうか。これは新装版ノベルスのあとがきで麻耶本人が告白して…
ホメロス:史上最高の文学者 (「知の再発見」双書) 作者:アレクサンドル・ファルヌー 創元社 Amazon パラパラと開いたところ眼に飛びこんだ古代ギリシアの彫像や工芸品、それらをイメージした絵画や、当時の文明の復元図の数々に惹かれて手に取った。 ホメロ…
OPにハンサムボーイズが出てきて「プリリズ以来のラブコメ路線か!?」と思いきや、今回もまつりんとみゃむが抱きあいすぎ。第2話 やるぞ!おまつりステージAmazon 【1. 性悪女みるき登場】 ラブリー系アイドルのみるきが登場した。なんかゾルディック家のオ…
いっしょにプリマジしよ!Amazon プリティーシリーズの新シリーズである『ワッチャプリマジ!』がはじまった。視聴前は「髪がカラフルすぎんだろ……」と思っていたが、じっさいに動いているところをみると、まつりんもみゃむみゃむもイキイキしていて魅力的だ…
ローソンで販売されているおやつコッペリッチミルクというやつだ。 在日イタリア人のマンガ家?が「イタリアの味」などSNSで紹介してたので買ってみた。これがかなりおいしい。コッペパンに汁気たっぷりで、ひとかじりするたびにクリームがあふれていき、口…
18世紀のフランスですでにダイエットはブームになっていたようで、ブリア・サヴァランの『美味礼賛』には、「毎朝酢を一杯ずつ飲む」というとんでもない健康法を実践する美少女が登場する。美味礼讃 (上) (岩波文庫 赤 524-1)作者:ブリア=サバラン岩波書店Am…
魯迅に「凧」という掌編がある。少年時代、弟がこっそりとがんばって作った凧を、語り手は「こんな子どもじみたもん作るな!」と少年らしい支配欲で壊してしまう。しかし20年経ってから、その行為の残酷さに気づき、突如として謝りたくなる……、という筋だ。 …
SNSをやっていると、明治~昭和中期あたりの作家・思想家の発言を切り抜いたものが流れてくることがある。1行程度のことばで「○○とは△△である」のようなラベリングをしている(ように見える)ものが多く、なにかしらの見解を正当化したいひとが「昔の偉いひと…
千葉には、ハースブラウンというじつにおいしいパン屋さんがある。山崎製パンのチェーン店だから、神奈川にも埼玉にも茨城にもあるんだが、山崎製パン発祥の地は、千葉県の船橋市なんだから、千葉県にあるハースブラウンはこう、本場の味というやつなんじゃ…
SNSをやっていておどろいたことなんだが、いわゆる「ウミガメのスープ」の遊び方を知っていても、水平思考パズル(LTP)ブームの火つけ役であるポール・スローンとデス・マクヘールの著書を知らない、というひとはそれなりにいるらしい。ここ十数年でウミガメ…
動画サイトで『金田一少年の事件簿』の情報を集めると、「被害者悪人度ランキング」だとか「もっともゲスな被害者はだれだ!?」みたいなものに、まあまあ出くわす。 人間、ものごとに序列をつけたがる性質があるのか、バトルものなどでは「最強のキャラクタ…
ブログをつくった。2年前に。登録自体はしていたのだが、使い方がよくわからなかったので、長いこと放置していた。このたび復活させることにした。 とりあえずいろいろ機能をためして、ブログ作りに慣れていく算段である。 ↑これはこの前食べたなんかシュー…