ギリシア文学
ゲームのやりすぎか身体がなまってきていたので、近くの海岸で身体を動かしてきた。息を切らしてベンチで読んだのは、ホメロスの『イリアス』だ。この前、ここで読んだのはヘミングウェーの『老人と海』だった。このふたりを並べるのはおかしな感じがするが…
第二のタイプはソフィスト、詭弁家だ。「~らしさ」を求め、他人の目に哲学者らしく映ることに幸福をもとめる。かれらはこれを真剣に研究している。 (アルトゥル・ショーペンハウアー『自分の頭で考える』鈴木芳子訳) 読書について (光文社古典新訳文庫) …
ホメロス:史上最高の文学者 (「知の再発見」双書) 作者:アレクサンドル・ファルヌー 創元社 Amazon パラパラと開いたところ眼に飛びこんだ古代ギリシアの彫像や工芸品、それらをイメージした絵画や、当時の文明の復元図の数々に惹かれて手に取った。 ホメロ…